Master's Voice
 
管理人の日々刹那
 



コスプレ

制約とイベント

着ぐるみコスの場合、私は原則として喋らないことにしている。(喋られる人もおられる)

外見との違和感が出る危険性があると思うからだ。
(綺麗な声を出される方もおられるものの私にはその能力は無い。)

必要なコミュニケーションは筆談という形になる。筆談は時間がかかるし微妙なニュアンスや表情による心情伝達ができないためどうしても会話が弾まない。
本当は同じ趣味を持つもの同士の交流を図りたいのに残念だ。

イベントで稼動中の場合、一般レイヤーさんとの交流でいうと握手や会釈…合せの写真くらいまでは時々やっている。
ただ言葉を発しないが故に往々にして間が持たせにくい。

好きな作品の事で盛り上がれば楽しいし普通に駄弁っているだけでも充実した時間を過せるだろう、それが出来ないのは着ぐるみコスというジャンルの関係上仕方が無いとは言え正直悔しい。

遊園地イベントでは子供の相手をして遊べるし
造形物や同人誌などの即売会イベントでは普通に会場内を見て周るだけでも出品作品を楽しめて良い。

その一方で上記のようなイベントでは無い場合、私はどうそのイベントを楽しもうかと考え中である。拠って今のところ普通のコスプレイベントへの参加実績は無い。
センイシティ マイドーム大阪 京都市勧業館 などなど例によって関西でもいろいろイベントは催されている。
いろんなイベントにも足を運びたい気持ちはあるので何とか自分なりに考えを整理したい。



12月10日(土)00:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | コスプレ | 管理

瞬間心を重ねて

 撮影される時に積極的に声を掛けて下さるカメラマンの方だととても緊張が解れてリラックスした状態で撮影に望むことができる。細かいポージングの修正などいろいろと的確に指示して下さるし、また良い写真が撮れた時は素直に喜んでくれることで、写る側としても大変ありがたい。

良いカメラマンは撮影技術もさることながら被写体に気持ちよく写ってもらう環境をつくるのもとても上手い。



12月9日(金)09:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | コスプレ | 管理

撮影

イベントではない個人撮影会の場合

基本的には顔見知りなカメラマンさんに撮ってもらったり、逆に筆者が撮影したりするわけだが。内輪だけというのはイベントと違ってくつろげる要因の一つだ。お互い気兼ね無しにいろいろとやり取りできるし。多少のきわどいアングルやポーズも内輪の間であれば変な場所に流したりしないという信頼関係が出来ているので安心だ。
室内であれば疲れたら休めるし、ポージングの自由度も座ったり横になったりと高い・・・ 

インドアはインドアで楽しい。



12月8日(木)02:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | コスプレ | 管理

長身と長袖

既製品だと袖が足りない事がよくある。長袖だと半袖より逆に尺足らずが目立ってしまう。セミオーダーでサイズ調整しなければ何とも見っとも無いのが悩みの種だ。この画像はRaiseさんにお借りさせて頂いた衣装である。この衣装の場合は例に拠らずあまり袖足らずの問題は無かった。


12月6日(火)11:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | コスプレ | 管理

カミングアウト

筆者はコスプレのことを家族にカミングアウト済みである。その結果は当初の反応は忌避であった。現在は既成事実と化している。私が家族にカミングアウトした理由は隠すのが面倒臭いからだ。
しかし家族の前で着た経験は無い。わざわざ望まない人間の前でやる理由は無いし羞恥心というものが筆者にもまだ残っているからだろう。



12月5日(月)04:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | コスプレ | 管理

対価

日常生活で心に積み重なった汚れをコスプレは楽しいひと時で洗い流してくれる。
普段と違う外見というのは、心身が新鮮な気持ちで居られるし。またイベントでは会場という広い空間ということもあいまって格別の開放感が得られる。

インドア派アウトドア派という言葉があるが…私は贅沢ながら両方楽しみたい性分である。

インドアでもアウトドアでも共通するのは参加者(筆者を含む)に喜んでもらえると来た甲斐があったと思えることだ。せっかくの機会なのだから最大公約数的な楽しみ方をしたい。

これは私個人の考え方だが…各個人がその人なりの楽しみ方をすれば良いと思うし イベントではこうするべきだと言うつもりも無い… ルールとマナーさえ守ればイベントをどう楽しむかは参加者個人に委ねられているのだから…



12月3日(土)00:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | コスプレ | 管理

代償

この趣味を始めて失ったものは大きく分けて二つある。
まず一つ目はお金だ。
初期費用。メンテナンスも馬鹿にならない。また衣装も自作できないため衣装代も結構掛かる。少なくとも普通の服よりもかけるお金は多い。次に遠征費、これはオフ会に参加したりイベントに行ったりする場合だ。これも二ヶ月に数回が限度。今まで掛かったお金を概算すると…ウーンと唸ってしまう。今月から出納簿をつけよう・・・

次に失ったものは時間だ。
時間と言っても二種類の時間を投下している。一種類目はイベントに行ったりオフ会に参加したり、部屋でコスプレしたりといった行動が伴う時間…そういう意味で言うとこのページの更新も今まさにそうだ。
二種類目は行動が伴わない時間だ。別の事をしているのだが、頭の中でいろいろと思考するわけだ。人間関係であったり新しい装備のことであったり。妄想であったり(これは思考とは言わないかもしれないが)
思考にかけた時間は前者よりも圧倒的に長い。
こう言ってよければ精神占有率の高い趣味だろう。
言い方は悪いが私には極めて中毒性の高い快楽だった。一種の麻薬と言っても良いかもしれない。
自分の意志で辞められるだろうか…

―――今の所は無理だ。
また辞める人よりも新たに始める人の方が多い印象である。

他にもいろいろ失った代償はあったわけであるが上記の二つが自分の中では大きなウェイトを占める。

その代わり得たものもあるがそれは別項に機会を譲りたい。



12月2日(金)01:36 | トラックバック(0) | コメント(1) | コスプレ | 管理

名刺

イベントで名刺を渡される度に申し訳なさに駆られる。
筆者は名刺不所持のためホームページや連絡先をお知らせすることが出来ないわけだ。それほど有名なサイトでも無いし作って置くべきか・・・

生来の出不精により中々イベントに参加する機会も少ない訳でそれを理由にかまけてきた訳だが
とりあえずコスイベントで渡せるような名刺を検討中

必要事項としては
ハンドルネーム(コスネームと書いた方が良いのか?)
サイト名とアドレス
連絡先
キャラ名
くらいは書こうと思っている。 



12月1日(木)02:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | コスプレ | 管理


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